WCBの本拠地、用宗海岸。
ビール造りの合間に、大好きな海で過ごすのが彼らの日課。
この地平線の向こう側にいる、あなたへ向けて、防波堤で手を振るHop Dudeがビールの完成をお知らせします。

静寂と波音のあいだ、のどかな時間。ゆっくりと黄昏ながら飲み始めるのは、モルティー漂うAmber IPA。のんびり潮風にあたり釣りをして、ぼんやり海を眺める……。果たして、一杯飲み干すまでに何匹の魚が釣れるのか？

オレンジのジャムや紅茶を思わせるモルト由来の甘み。ナッツのような香ばしさと共に、フレーバーにもキレイなオレンジの風味が。麦芽の香ばしい余韻が口の中に広がっていき、ホップの苦みとのバランスも抜群。

どんな時だってマイペースに自由を楽しんで、いつでも飲みたいビールを造って飲むのが、WCB流。久々すぎる登場の「Breakｗater」もまた、そんな流れで復活と、用宗界隈ではもっぱらの噂。