Joyride 301
CRYO 301 WC DIPA / 8.5% ABV
w/YCH301 Citra, YCH301 Simcoe, Citra, Idaho7 & Simcoe
WCB × Yakima Chief Hops Collaboration!
世界が誇る、アメリカ・ワシントン州のホップ農家『Yakima Chief Hops』とWCBが再び手を組み、新製法でリリースされたホップ“YCH 301”を使ったビールが完成!
用宗の地でホップの研究に没頭するHop Dudeを訪ね、遠路はるばるヤキマバレー🇺🇸から訪れたYakima Dude。彼が故郷から持ってきた新たなプロダクトに研究員は狂喜乱舞。総出で地下を抜け出し、手にしたホップを使いビールのミッションに取り掛かる。
“YCH 301”とは、フレッシュホップを瞬間冷凍させ、極低温の窒素によりルプリンを凝縮した後にペレット化させたものであり、今回のレシピではCitraとSimcoeを採用。CRYOホップの製法にフレッシュホップを掛け合わせた鮮度増しマシなスペックは、味にどのような変化をもたらしたのか?
アロマはオレンジや松脂、爽やかな刈りたての青草の印象。メロンやグレープといった瑞々しい果実のような風味には、程よいビター感。スムースな飲み口のアフターには、ほのかな甘さを感じられる。
彼らの出会いにより、地底から高い空へと駆け上るが如く、ホップロケットから世界中に新たなビールへの祝いと興奮を伝えエンジン全開。今やノウハウだけに留まらず、業界で巻き起こる美味しさの追求は、同じ志を持つ者同士の大切なコミュニケーション。この一歩はホップ学にとっては偉大な一歩だ。